中学の頃、
「お父さんなんて、よそん家のお父さんなんだ!」
そう思って家を飛び出して
近所の公園のブランコに夕方まで座ってた。

お父さんに叱られたことがない。
怒らないお父さん。
学校の教師だったから、
他の生徒ばかり可愛がっているように当時は思えて寂しかった。

なんで私には怒ってくれないの?
私なんてどうでもいいの?

「お父さん生徒の子の方が可愛いの?」
「私が本当の子なのに・・」
「お父さんなんて、よそん家のお父さんなんだ!」

 

今思い出すと、なんだかホッッコリします。
だって、大〜好きって言ってるのと同じだから。

大好きなお父さんに、見放されるなんて耐えられないから、
自分から嫌いと思おうとしてたのね。

私の顔は、兄弟でダントツお父さん似だし
やっぱりお父さんだわ(笑)

今では、宝物のような、すてきな想い出。

公園のブランコ