おかえり〜と迎えてくれる小料理屋さんのお母さん。

昔、一時ですが、小料理屋さんをしたいなぁと思った時期がありました。
落ち着く家庭のような、
いつもここに来たらホッとする場所を提供したいなぁと。

このお店のお母さんは、着物が大好きでいつも着ています。
いつも「おかえり〜」と迎えてくれます。
私も着物を着て「ただいま〜」と行ってきました。

 

ホッとする小料理屋さん

 

お母さんは、
一瞬で、今日1日がどんな1日だったのか話したくなるような
優しい表情で迎えてくれるんです。

カウンターには一人で来る常連さん、二人で、家族で、いろんなお客さんがいます。
それぞれにいろんなお話をしていますが
お母さんは、同時にみんなの話を聞いてくれています。

「お母さん、グラタンコロッケ」食べたい!というと
「うん、うん、ちょっと待っててね」と微笑んで
「おいしいの作るね」と、真剣な表情に切り替わり、準備に入るんです。

すると、お母さんは、周りの話に参加しなくなり
集中モードに入ります。

真剣な眼差しで作っている表情を見ていると
「心を込める」と意図すること
人のために一つ一つ真剣になること
責任を持つこと
集中すること
素敵だなぁと思います。

「はい、お待たせね」と集中モードが終わった時の表情に
私は感謝と尊敬の気持ちでいっぱいになります。

 

たんぽぽのグラタンコロッケ

 

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