「終了にした」想いと「完了した」想いの違い

何年も恋心を抱いていた。
告白なんてできるわけないと、
想いを「終了」させて来た。

 

ある日、その想いをなんとなく恩師に話してしまった。
「デートに誘ってみなさいよ」とすすめられ、そのとおりに行動した。

残念ながらハッピーエンドにはならなかった。
しかし、恩師のひと言をきっかけにして、長年の思いに見切りをつけることができたのです。

長年、「終了させていた想い」は「完了」できたのです。

 

答えの出ない恋心を放置せず、
確かな結果を出せるアプローチをすることで、
自分に合ったパートナーを見つけるという目標に、一歩近づいたのです。
「完了」は新たなスタートになるのですね。

 

辞書を調べてみたら
「終了」は完了しなくても時間切れで終わった場合も使います。
「完了」はやるべきことが完全に終わった状況で利用します。

 

「未完了の想い」
時間だけが過ぎ、気掛かりでも気持ちが取り残されたままになっている。

 

気になりながらも、もやもやし、
忘れようとしていること、
諦めたこと、
誤解しているかもしれないこと、
怒っている想い、
悲しかった想い、
感謝の想い、
悩み続けるならやってしまった方が「完了」することが、
日々本当にたくさんあります。

 

父、母、恋人、子供、夫婦、友人、亡くなった人でも
どなたかに伝えたい想いはありますか?

子供の頃のあなたには
「あのとき、誰にどうして欲しかったの?」
「あのとき、誰に何をわかってほしかったの?」
「気づいてあげなくてごめんね」と伝えたい想いはありますか?

 

日々、完了して生きることは、
難しいのかシンプルなのか、
私も課題です。

完了は新たなスタート

投稿者プロフィール

さとう誉子
くれたけ心理相談室 新宿支部で心理カウンセラーとして活動しています。
『あなたのこころに光が差し、笑顔でいらっしゃいますように』
精一杯サポートさせていただきます。

さとう誉子の公式サイト

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