恋愛したいけれど僕なんて
恋愛したいけれど…
仕事をしっかり稼げるようになってからでなければ、
恋愛なんてしてはいけないんだ。
恋愛したいけれど…
仕事をしている女性はやめさせて、男が守らなければいけないから
もっともっと仕事して成功しないとなんだ。
恋愛したいけれど…
僕は仕事していると、彼女をかまっている余裕なくなるんだ。
でも愛しているけれど、仕事しか見えなくなって
悲しんでいるなんて想いもしなかった僕が悪いんだ。
恋愛したいけれど…
僕はわがままだから、僕に合う女性なんて居ないんだ。
恋愛したいけれど…
恐れや心配事は心にしまわなければいけないんだ。
愚痴を言うのは男じゃないと親父に教わったんだ。
だけど・・・僕はひとりで眠れない時はお酒を飲むんだ。
男は家を守り、奥さんには楽をさせなければいけない。
男は文句はいってはいけない。
そんな風に言われて育ったのです。
本当は僕は、いつも奥さんと一緒に居たいんだ。
仕事も生活も、二人で生きて行くことがしたかったんだ。
働く女性の後ろで守ることが、本当の僕だったんだ。
文句でも不安でもなんでも話したかったんだ。
「不安を聞いてもらって気がついたんだ」
「僕は不安を話しても、捨てられない」
「僕はこれから不安を聞いてあげたい」
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1番大切にしてきたものは・・
投稿者プロフィール
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くれたけ心理相談室 新宿支部で心理カウンセラーとして活動しています。
『あなたのこころに光が差し、笑顔でいらっしゃいますように』
精一杯サポートさせていただきます。
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