好きだけど嫌い
お部屋を掃除していたら、デザイナーの頃作ったシールが出てきました。
そういえば、小学校の夏休み、朝早くラジオ体操に行って出席シールを貰いました。
夏休みの宿題としてシールが貯まったノートを先生に見せるから、
眠くてもシールのために頑張って行っていました。
そして好きな子がいたから。
同級生の幸太郎くん。
シール一緒に見せ合いっこして、幸太郎くん「好き」って。
素直に好きとか嫌いを言えていたな〜。
成長ににつれ、好き嫌いの素直な気持ちは、複雑になっていく。
喧嘩してもう遊ばないと言ってたのに、また遊んでいたり
怒ったと思ったら、次に抱きついたり
気づいてくれるママは大好き
気づいてくれないママは嫌い。
優しい彼は好き
察してくれない彼は嫌い。
一人の人に好き嫌いの相反する気持ちが一緒に存在する。
好きだけれど嫌い。
愛と憎しみ・・・・。
好き、嫌い、心の揺れを調整して生きる。
時に、嫌いの気持ちだけを排除したくて不安定になる。
子どもの頃の自分は、大人の自分にになんて言うのかな?
『大人って大変ね』かな?
大人も大変なのよ。
投稿者プロフィール
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くれたけ心理相談室 新宿支部で心理カウンセラーとして活動しています。
『あなたのこころに光が差し、笑顔でいらっしゃいますように』
精一杯サポートさせていただきます。
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