なんでもない特別
以前のお客様のところへ行きました。
線香花火いただいたのだけれどと
差し出してくださいました。
童心にかえって一緒に線香花火をしました。
童心にかえって思い出されるのは
子供の頃、お庭にバケツを持ってきて線香花火しました。
広い家なのに
決まってみんな、縁側のあるお茶の間に集まるんです。
そのお茶の間には、
ブタちゃんの蚊取り線香もありました!
縁側に浴衣で集まって
奥で父はピアノを弾いて
父の友達の画家さんが書いた月を眺めたり
そんなみんなが集まる部屋なのに
兄と背比べして柱に印を書いちゃって・・・。
当時は、当たり前だった夏の光景。
今では特別なものに感じられます。
今夜、窓を開けたら
思いのほか涼しくて
少し秋を感じました。
しばらく空を眺めていると
なんでもない いつもの空が 特別に感じられました。
なんでもない いつもって 幸せなんですね。
投稿者プロフィール
-
くれたけ心理相談室 新宿支部で心理カウンセラーとして活動しています。
『あなたのこころに光が差し、笑顔でいらっしゃいますように』
精一杯サポートさせていただきます。
さとう誉子の公式サイト
最新の投稿
神聖なる存在・スピリチュアリティ2020.07.23目に見えない豊かさ
男女・恋愛・恋人・夫婦のこと2020.07.18「パートナーを助けたい」と思う気持ち。
ビジョン・夢を叶える2020.05.23やりたいことがわからない状態の時に
家族のこと2020.05.20存在価値