自分が楽しむことから
友達と浴衣で出かけてきました。
浴衣は久しぶりで帯の結びに四苦八苦しました。
そういえば31歳の夏、
当時お付き合いしていた方に、
一緒に花火へ行きたいのだけれど
忙しそうで言えなくて
「浴衣を着る練習しました〜」と写真を送りました。
返ってくるメールは「練習したんだね、綺麗だね」
「一緒に行こう」と返ってこないなぁ(ノ_-。)
そんなまるでテレパシーのように会話しておりました。
それで、花火は興味ないのかな?
それとも人混みが嫌いなのかな?
すごく忙しいのかな?
不安がつのると、私なんてどうでもいいのかな?・・とあれこれ思いを巡らせ
相手の気持ちを憶測して、それに合わせようと努力していました。
練習でもせっかく着れたので、脱ぐのも勿体なくて
一人で夏祭りしている神社にお出かけしました。
田舎から出てきて1年で、まだ知り合いが少ない中、
町内の方々とお話できて嬉しく
神社の外で開催されていたスイカ割りにご一緒にさせていただいて
楽しんで帰ってきました。
それからは一人でも楽しむことも好きになり、
すると不思議と逆に彼は誘ってくれるようになりました。
一人でも楽しめる自分に気づくと
「寂しい」思いも薄くなっていたりします。
一人でも楽しめる。
一緒も楽しめる。
大勢も楽しめる。
自分が楽しむから、周りにも楽しいが広がっていきます。
投稿者プロフィール
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くれたけ心理相談室 新宿支部で心理カウンセラーとして活動しています。
『あなたのこころに光が差し、笑顔でいらっしゃいますように』
精一杯サポートさせていただきます。
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