タコさんウインナーとおじいちゃん
赤いタコさんウインナー
最近何かで見てから、作りたくなって、今日作りました。
あまりうまくできませんでした。
そういえば
子供の頃、給食だったのでお弁当ではありませんでしたが
給食がない日はお弁当持参でした。
楽しみにしていたお弁当を開けると、
卵焼きは焦げていて
ウインナーは、かろうじてタコかもしれないとわかるくらい。
赤くない茶色いウインナーでした (ノ_-。)
周りのみんなは色とりどりのお弁当で
私は茶色いお弁当が恥ずかしいので、
上ふたで隠しながら、ひとくち食べてはふたをして食べました。
帰宅すると、
美味しかった?と嬉しそうに飛んできたのは
母ではなく、なんと!!おじいちゃんでした。
おじいちゃん作ってくれたの?!(ノ゚ο゚)ノ
隠して食べたこと、なんて悪いことしたんだろう。
おじいちゃんゴメンナサイ。ありがとう。
当時は気づかなかったけれど
冷えても美味しかったなぁ。
茶色でも暖かかったなぁ。
卵焼き香ばしかったなぁ。
忙しい朝、綺麗なタコの形にするのは大変だったんだろうなぁ。
おじいちゃん
認知症になった時もお弁当のことは覚えていたね。
暖かい気持ち、なぜ当時気づけないんだろう。
もうだいぶ前に亡くなりましたが
ふと、おじいちゃんのお弁当を思い出しました。
投稿者プロフィール
-
くれたけ心理相談室 新宿支部で心理カウンセラーとして活動しています。
『あなたのこころに光が差し、笑顔でいらっしゃいますように』
精一杯サポートさせていただきます。
さとう誉子の公式サイト
最新の投稿
神聖なる存在・スピリチュアリティ2020.07.23目に見えない豊かさ
男女・恋愛・恋人・夫婦のこと2020.07.18「パートナーを助けたい」と思う気持ち。
ビジョン・夢を叶える2020.05.23やりたいことがわからない状態の時に
家族のこと2020.05.20存在価値