目標には目的が支えになる
「目的」「目標」「手段」のことを書いてみたいと思います。
これを「目標」にしようと「決めた時」
「よし!」と、気持ちが高まり、
決意したような気持ちになります。
でもそこに向かう時は、
「決めた時」のような「よし!」という気持ちを持続するのは大変だったりします。
継続的に進んでいけるためには、
「目的」を知っていると支えになります。
「目的」は、それを達成することで、どんな自分らしい生き方をしたいか。
例えば、
心理療法家になるのが「目標」だとしたら
「目的」は「人の助けする自分になる⇨幸せ」…etc
ダイエットが「目標」だとしたら
「目的」は「健康になる⇨明るく楽しい自分になれる⇨幸せ」
「目標」が仕事だとしたら
「目的」は「収入⇨いい暮らし⇨幸せ」…etc
もしも目標がはっきりわからない場合は
「目的」が、例えば「喜ばせることができる自分になりたい」なら
「目標」として、例えば自分がまず笑顔でいることが浮かんできたりする。
「手段」として、例えばコミュニケーション講座に行くなどが浮かんできたりする。
「目的」はいつも「幸せ」につながっていく。
だから自分で好きに変えていっていい。
あなたらしい幸せな生き方を作っていくことだから。
それによって正しい「目標」と、そのための「手段」も見えてきます。
目標達成は、辛く頑張らなければいけないものではなく
「目的」=「自分らしい幸せ」をイメージして
上を見ながら、ゆっくりと、気持ちを楽にして、そこへ向かえたらいいですね。
投稿者プロフィール
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くれたけ心理相談室 新宿支部で心理カウンセラーとして活動しています。
『あなたのこころに光が差し、笑顔でいらっしゃいますように』
精一杯サポートさせていただきます。
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